店舗改善　-　フットケア専門店Refoot様

フットケア専門店のRefootさんは、巻き爪矯正をメインに足の爪切りやマッサージなどのケアをする専門店です。地元の皮膚科クリニックとも連携を取りながら運営しています。

開店当初から当初自宅の２階の一部屋を使って営業していましたが、足の改善を求めて来店されるお客様を階段で２階に上げるのは…。また、待合においての感染症予防も完全ではないと心配した事業主さんから「１階で営業したい。できれば待合のお客さんと施術中のお客さんを分けたい。」と相談を受けました。

一時は外に部屋を借りて店を開こうかと悩みましたが、資産を有効活用できないか検討。ご自宅ですのでスペースが限られる中、出来るだけコンパクトに機能性と安心感を重視した設計を地元の工務店さんと一緒に考え、Refootの新しいお店が完成しました。お客様にも大変好評の様です。

レーザー加工 アクリル製アクセサリーパーツ作成

「欲しい形のパーツが売ってない！」そんな作家さん達の悩みを解消したくてレーザー加工機を買ってしまいました。

図面は野澤加工様の依頼のおかげでCADの知識があったのですぐに取り掛かれました。また、アクリル板を切るための条件設定も、昔働いていた製造会社の生産に近いものがあり意外と簡単に出来てしまいました。過去の経験は無駄にならないとはこの事です。

製作したパーツは「Lynx Laser Lab」という名義で各地のマルシェで販売しております。また、オリジナル形状のパーツ作成依頼も承っております。

ゴルフボール洗浄ライン構築　-　社会福祉法人希望の家様

合同会社リンクスでは、企業と福祉施設を繋ぐ仕事もしております。昨今ではA型（B型）就労支援事業所といった企業が増加し、障がい者の社会進出に各企業が大きく貢献していた時期がありました。しかしながらそこには品質や納期厳守の為の教育に係る人員確保が不可欠であり、結果QCDバランスが保てないという問題を抱える企業が多数発生していまいました。

合同会社リンクスの代表と執行役員は、県内初の特例子会社認定を受けた企業に在籍していた経緯があり、且つ認定を受けるための現場作りを実際に携わってきた経験があります。製造業の知識と福祉への理解を兼ねそろえた現場づくりが下記の事例となります。

社会福祉法人希望の家様では日々いろいろな作業を取り組んでいらっしゃいますが、ゴルフボールを洗浄し、グレード仕分けをするという初めての依頼が舞い込んできました。

 写真にある機械は希望の家が所有していて使われていないものでした。作業場は物置となっていた場所でした。偶然にも必要な物はほとんど揃っていたのです。そこに私たちの知識を与え、作業ラインを作成し、現在では月30万球以上の洗浄が可能になりました。

 また、さらにブラッシュアップを重ね、メーカー・色・ランクの選別どころか、ボールの特性毎に分ける作業、在庫管理までも可能に。一ヵ所ですべてが完結する作業場が出来上がりました。

切削事業の導入　-　有限会社野澤加工様

「親会社から切削事業を取り入れたいと言われたが、何から始めれば良いか分からない。」

有限会社野澤加工様では、EPPブロックのカットなどの二次加工を行っています。しかし切削は機械があれば出来るわけではありません。３DCAD・CAMの知識はもちろん、切削ツールの知識も必要になります。

この相談を受けた私は、現在では安価で買える卓上のおもちゃの様な切削機を購入。CADは個人利用であれば無償で使えるFusion360で実際に動かしながら勉強しました。機械は小さくても大きくても根本は同じ。習得した知識を野澤加工の作業者さんに教えていきました。

そしてついに大きな切削機を２台導入。作業者さん自ら運転開始した時は感動しました。

今では精密機械の緩衝材から自動車の部品まで幅広く加工を行っています。

個人事業主向け　経理相談

個人事業主さん達の最大の悩みである「経理」。最もやりたくない作業ランキングでは常に上位です。

合同会社リンクスではFreee会計を利用した経理の相談を受けております。

ご自身の経営状態を理解するのは大切な事だと分かっていてもどうしても難しく考えてしまいますよね。入力方法、決算書の見方など分かりやすくお教えし、理解していただく事で、どの様に効率的に稼ぐかという力を身につけていただきたいと考えます。そうしていくうちにきっと経理って面白いと思える日が来るかも・・・？

※当社には税理士は在籍しておりません。税務に関する具体的なご相談はお受けできませんので予めご了承ください。